さやかっぱ

焼き尽くされた城と運命。望まぬ男’の腕の中で、王女は快楽に堕ちていく──。白魔法の国・ドルイドの王女、デアドラ。側近ノイッシュへの恋心を胸に秘めながらも、身分の壁に阻まれ、想いを伝えることすら許されなかった。そして、戦争。焼き尽くされた祖国、転がる父王の亡骸。その傍らに立つのは、敵国フロイヒの王・アルスター。「王女よ、あんたは、俺だけの雌になるんだよ」

閉ざされた村に古くから伝わる産み女（うみめ）の掟。選ばれた娘は「村の繁栄のため」村の当主と交わり子を成すことを義務づけられる。○○歳になった椿は、その産み女に選ばれた。相手は義兄・柊一。心を通わせていた新と駆け落ちを試みるが失敗し、椿は恋人の目の前で、義兄に処女を奪われる。泣き叫び、抵抗した少女はやがて‘奴●妻’として調教され、その先には・・・。