牝堕調教・捕【しずく工房】
40代で仕事を早期リタイアし、時間を持て余していた独身男・佐伯(さえき)。退屈な日常の中で、中年男が腹の奥深くに抱え、執着していた欲望とは――。それは、女を「牝」へと堕とす悦楽だった。親から受け継いだ土地にマンションを建てることを機に依頼した建築家の清廉な妻・美由紀に狙いを定める。夫の仕事を人質に取り、美由紀へと近づき、計画的に追い詰めていく佐伯。美由紀は抵抗しながらも、これまで知るよしもなかった‘はじめての感覚’を知ってしまう。夫を裏切る背徳感を抱きながら、下衆な中年男の企てに絡め取られていく――。平穏だった日常は、男の謀略によって侵食され、やがて堕されていってしまう…