しろのぶらうす

大手AVメーカーで働く女性スタッフ「吉岡」は、ワケあって撮影の部署から異動してきた、若手の元・ディレクターだ。ある日、いつも通りぬくぬくとデスクワークをしていたところ、彼女の知らぬ間に「ファン感謝祭」なる企画が始まっており、いつものオフィスはAVの撮影現場と化す。視聴者の望みをなんでも叶えるこの日、「時間を止めてみたい」と口にした男性の目には、吉岡が映っており・・・

激務の病院に勤務する24歳の看護師「まゆ」は、学生の頃から男が途絶えたことのない、生粋のヤリマンだ。ある休日、駅の中で出会った妖しい女にその場を引き止められたまゆは、悪い未来を変えるため、「3年間セックスできなくなる魔法」をかけられる。疑心暗鬼の中、まゆは片っ端から男にアプローチするものの、全く持ってチ〇ポにありつくことはできず、遂に性欲は限界に到達。やがて魔法が解けるその日・・・煩悩まみれのまゆは完全にその場で理性を飛ばしてしまい・・・

恋にも受験にも興味のない不愛想な帰宅部、りな（18）は、特にやりたいことも見つからず、日々、青春と巨乳を持て余していた。ある日、妙にムラムラが止まらず病院へと駆けつけると、「性欲が100倍」になってしまうという難病に罹ったと知らされ、彼女の日常は煩悩でビショビショとなる。医者から告げられた寛解の術とは、シンプルに男とセックスして性欲を満たすこと。しかしりなには、男子たちから「怖そう」というイメージを持たれてしまっていた。そんなある放課後・・・たまたま掃除でペアとなったクラスメイトの男に、りなは居ても立ってもいられず、半ば強引なかたちで誘ってしまうのだが・・・

大手AVメーカーで働くディレクター「吉岡」は、いつも信頼しているスタッフたちと共に、日々、AVの撮影を手掛けている。時間停止モノを撮る予定だったある日のこと、来るはずだった女優の方が飛んでしまい、連絡が完全に付かなくなってしまった。ピンチの緊急事態に全員で話し合った末、監督が「とある奇策」を思い付く。撮影をなんとか進めるためにも、吉岡はその案に一肌脱ぐのだったが・・・