浮気のつもりじゃなかったのに【るくりり】
大学2年、冬の帰省中。ふと思い立ち、●●時代に仲の良かった後輩を久しぶりに食事に誘う。地元で就職し車も買っていた彼女は、当時よりも数段大人びて見えた。かつてなぁなぁにしていた気持ちが次第に呼び起されていく。しかし既に自分には同じ大学で付き合っている彼女がいて……。そんな気持ちを見透かしたかのように、急激に距離を詰めてくる後輩。解散を提案するも、彼女が運転する車の行先は、人気のない山奥の夜景スポットで──。「あの時言おうとしてたこと、今ここで教えてくださいよ」