専売

家族で営む町工場の社長である人妻の西原未希は夫が仕事に不真面目なことはさることながら、資金繰りに悩んでいた。工場の経営自体は赤字でないものの、多額の設備投資が必要な状況にあったからだ。そんな折に他の会社からとある製品の開発や製造をこの工場に任せたいとの依頼を受ける。しかし、その商品とはなんとアダルトグッズのディルドであった。

かつて世界的な少子高齢化によって滅びかけた人類。少子化問題を男女性交機会の著しい不均等である判断した政府は。「交際中の男女は他の異性とも性行為をし、性交経験を独占してはならない」という、謂わば国家公認の寝取り寝取られ制度とも呼べる法律を施行してしまう。

平山昂樹の恋人・橘唯は、彼にベタ惚れで完全に依存している。そのことを自覚していた昂樹も、「彼女が自分を裏切るはずがない」と確信していた。ある日、SNSで偶然目にした『寝取られグランプリ』という怪しげなイベント――「彼女が運営の用意した寝取り師に寝取られなければ、賞金100万円」条件は、彼女の写真と、必ず通る場所を提供すること。

JKギャルの麻衣は、援交に失敗してから、何度も呼び出されては犯●れていた。そのうちに快楽を覚えるようになり…。ハメ撮りされ、次はコスプレ…調教…？？カレシには内緒で変態親父に会っていたのに、そのカレシから電話がかかってきて…

彼女である姉の真里がいることを知りながら家の中でグイグイ誘惑と挑発をしてくる樹里。「お姉ちゃんの彼氏だったから諦めたんだよ」というカミングアウトもされ、豊満な褐色の肉体を前についに亮介は一線を越えてしまう。

突然後輩に呼び出された’飯田めい’は、現在付き合っている彼氏’カケル’を横取りするという宣戦布告を受ける。記憶に蘇る──カケルと付き合った日の思い出──そういえば、あの時渡したキーホルダー…まだ持ってるのかな………見当たらない。

夫と長い間セックスレスの直美は夏の海水浴場で一番の注目を集めていた。一ヶ月ほど前に息子と行った水着ショップで店員と息子に唆されてその場のノリで買ってしまった布面積の少なすぎるビキニのせいだ。後悔と羞恥心に襲われながらも息子と海水浴を楽しんだ。一緒に来ていたはずの夫は正午過ぎに海水浴場のホテルにチェックインするや否やお酒を飲んで眠りについていたので置いてきた。恥ずかしさに耐えながら海水浴を楽しんだ後は息子と組み立てたテントを回収してホテルに一度戻ろうとした。テントに戻る途中で直美は男の視線をこれほど浴びたのは久々だと感じていた。セックスレスで欲求不満感はあるが不倫願望はないため何となく気にしないようにしていた自分の中の性欲の存在を思い出した。テントに戻り少し安堵していると息子がおちんちんを出して押し付けてきて…「…って！ママにちんちん押し付けるのやめなさーいっ！！」

目が覚めると好きなアニメの負けヒロインが目の前にいたー主人公君、選ばないなら俺がNTRしちゃうよ？

優一の向かいの家に住むのは、優一の彼女である結衣。結衣の両親が海外出張で不在の間、結衣の伯父が代わりに面倒を見るため家に来ることになった久しぶりに会う伯父は変わらず優しい人のようで、窓越しにその日にあった出来事を楽しく話す結衣。伯父とは言え男性と一つ屋根の下で過ごす結衣を心配するも、考えすぎかと優一は安堵する。ある日、結衣が帰宅すると、なんと結衣の部屋で勃起しながら下着を物色している伯父と遭遇。いつもと雰囲気の違う伯父に襲われてしまう…！下着を剥ぎ取られ、伯父は興奮のままに結衣の処女を奪おうとする―…！

少子化対策の一環で、政府は全国の成人男性に「性力テスト」を実施。テストを通過したごく一部の国民に「種付許可証」が配布された。それを手にした者は、街中の女を好き放題孕ませまくっても罪に問われることが無いという……国に選ばれた俺は、性欲の赴くがままにメスを孕ませてゆく。まずは身近なところから、職場のムカつく女上司を犯してみるか────

ほんの出来心で彼女のスマホを覗いてしまった主人公。清純な彼女の事、隠し事なんて無いはず。何もない事を確認するだけ。……その筈だった。しかし、そのスマホの中には、知りたくなかった彼女の『裏の姿』がたっぷりと詰まっていた……

村のある地下牢に隔離されたコウヤヒナやホノカのただれた生活、その近況を村長やカズヤから聞かされ日々を無為に消費していた。心身の疲労極まるある日、彼の元にホノカは変わり果てた様子であらわれ――

「友達以上恋人未満」の駿とひより。初エッチに挑むも失敗し、ふたりは気まずくすれ違う。やがて、優しい‘先輩’・高城拓真が彼女の孤独に寄り添い――物語は、戻れない夏へ。

唯一の希望に縋りエリの真意を確かめようとするコウキだったが、目の前で繰り広げられた淫らな行為に絶望する。幼馴染の知らない顔を目の当たりにし怖くなった彼は、彼女を見捨てその場から逃げ出してしまう。それから7年が経ち…あの日何も出来なかった自分を未だに責め続けるコウキだったが、ひょんな事からエリとの再会を果たす。既に結婚し幸せそうな彼女を見て胸が苦しくなるコウキ。しかし、彼女がコウキにとった行動は…。