放課後、憧れの先輩に連れられてー【のり御膳(のり伍郎)】
僕は吹奏楽部に入部した時から、2つ上の麻衣先輩に想いを寄せている。僕は先輩の全てが好きだ。こんなに人を好きになったのは初めてのことだと思う。なんでこんなに麻衣先輩を好きになったのかは自分でも分からない。分からないけど本当に毎日が楽しくて、恋をすることはこんなにも素晴らしいことなんだと思った。そんな先輩から部活が終わった後、コンクールが近いので一緒に自主練をしないかと誘われた。僕は嬉しすぎてにやけそうになる顔を必死で整えながら先輩について行った。でも何かがおかしくて…。