魅了スキルを極めすぎた男〜ご奉仕したい女達〜2【ぴんぴん丸】
ハゲオの「ハーレム城」ことセブンスヘブンは、ミッドガルの闇に輝く欲望の巣窟と化していた。ティファ、エアリス、ユフィを「魅了」スキルで支配したハゲオは、さらに楽園を広げるべく新たな獲物を求める。ティファからスピラの美女――ユウナ、リュック、パインの噂を聞きつけ、彼女たちを呼び寄せる計画を立てる。「俺の城にふさわしい女たちだ」とほくそ笑み、ティファに命じてスピラへ誘いの手紙を送らせる。数日後、セブンスヘブンに現れたユウナの慈愛に満ちた微笑み、リュックの小悪魔的な魅力、パインの戦士らしい鋭い眼光に、ハゲオの欲望はさらに燃え上がる。カウンターでグラスを傾けつつ、静かに「魅了」を発動。空気が揺らぎ、三人の目が虚ろになる。ユウナは「あなたに…心が惹かれる」と囁き、リュックは混乱しながらも「なんか嫌いじゃない!」と寄り添い、パインは抗った末に「命令なら従う」と膝をつく。