エロ同人サークル【ゐちぼっち】のエロ漫画です。
幼い頃から自身の体臭に悩む少女・花梨（かりん）は、臭い自分にも優しく接してくれる男子・栗沢から告白を受け、付き合う事に。「こんな私でも幸せになっていいんだ」と喜ぶ花梨だが、ある日彼の本性を目の当たりにし絶望する。
そんな時、花梨の前に現れたニオイフェチの中年オヤジ。オヤジは彼女を絶望から救う代わりにとある条件を持ち掛けてきて…
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主人公の花梨は、自分の体臭にずっと悩まされてきた少女です。そんな彼女に優しく接してくれる男子に恋をし、幸せを掴んだと思った矢先、裏切られてしまいます。この絶望的な状況に、読者として心から同情しました。そんな彼女の前に現れたのは、なんとニオイフェチの中年オヤジ。普通なら拒絶するような関係なのに、このおじさんだけは彼女の体臭を否定せず、むしろ愛おしいものとして受け入れてくれるのです。
この設定が、この作品の最大の魅力です。漫画なので匂いを直接感じることはできませんが、ゐちぼっちさんの圧倒的な画力と、巧妙な心理描写によって、あたかもその匂いが漂ってくるかのような臨場感がありました。特に、おじさんが彼女の体臭を愛でるシーンは、単なる性的な描写を超え、彼女の存在そのものを肯定する、感動的な場面にさえ感じられました。