澄花のすみか【はれんち出版-ORIGIN-】
家事代行の面接に現れたのは、なぜか制服姿の21歳・灯野澄花。履歴書の代わりに通知表を差し出す、ちょっとズレたポンコツ娘。普通なら即不採用のはずが、合理主義の雇い主・真壁は、ある思惑から彼女を採用することに。しかし初仕事から失敗ばかりの澄花は、「このままでは役に立てない」と思い詰めてしまう。そして彼女が選んだのは、自分なりに尽くすためのメイド服。不器用で、無自覚で、まっすぐすぎるご奉仕に、最初は余裕だった真壁の理性は少しずつ削られていく――。