媚薬墨汁3・俺の筆を盗んだ生意気後輩に「初恋」を臨書させたら、俺の筆と墨を欲しがる発情雌になりました【三色パン工房】【あすかいちご】
書道部でただ一人の男子部員――黒墨弘法(くろずみひろのり)。作品を笑われ、男として見下され、女子部員たちから日々いじめられてきた。積み重なった屈辱を晴らすため、彼は禁断の墨で復讐を始めた。媚薬墨汁――それで書かれた言葉は、読んだ者の心と身体を言葉どおりに変えてしまう。最初の標的となったのは、優等生の書道部長・硯村雫(すずむらしずく)。表向きは、以前と変わらず部長を務めている。